最近よく聞く用語

ビジネス用語に非常に疎い私ですが、特にこの業界は用語大好きっ子が蔓延っているので、クリティカルなタイミングで使われて、わからない、ではすまないわけであります。
なんでちょっとメモ。

コンセンサス

英語と同じ意味に加えて、「根回し」を意味することが多い。上司から部下への業務指示に際して使われる「コンセンサスをとっておくように」は、「あとあとこちらに火の粉が降りかからないように、万事確認しながらうまくやっておくように」の意がこめられた業務の丸投げの最終通告であることも少なくないので注意が必要。 コンセンサスとは - はてなキーワード
承認・合意・全体の認識、的な使い方ですな。 日本語でおk

イニシアチブ

1 物事を率先してすること。首唱。先導。「日本の―で国際会議をすすめる」 2 主導権。「業界で―を発揮する」「交渉の―を取る」 3 国民が自発的に立法に関する提案を行うことのできる制度。直接民主制の一要素。国民発案。 イニシアチブ とは - コトバンク
つまりは主導権。それだけ。 日本語でおk

マター

俗に、人名や役職などの後について、それらが管理すべき問題であることを表す。(原義は問題・事柄の意) マター [matter] とは? - コトバンク
使うタイミングとしては担当者不在の際、「いや、それは佐藤さんマターだから自分ちょっとわかんねっす」とかいって逃げる時に使うイメージ。 語呂がいいからこれは好きかな。

ASAP(エーエスエーピー)

as soon as possible できるだけ早く as soon as possibleの意味 - 英和辞典 Weblio辞書
うちらは「なる早」って言いますな。 結構使われてるらしい。言いづらい気がするんだが・・・。 アサップって言ってる人もいるみたい。 なんにせよ、できれば聞きたくない用語だ・・・w

バイアス

調査に起きるさまざまな偏りのこと。 バイアス とは - コトバンク
「この企画、会議でどうしても通したいから社長にバイアスかけといて!」的に使われる、とても邪悪な言葉。 へへ、バイアスにバイアスかけてやったぜ。

コンピテンシー

高いレベルの業務成果を生み出す、特徴的な行動特性。成果につながる行動特性であり、単なる知識、思考力、資格や偏差値とは異なる。 コンピテンシー とは - コトバンク
定義からしてなかなかのバズワード臭。。 実際に聞いたことはないがネット界隈で割りと普通に使われてるところを見受けられる。 成果を上げるためのスキームを分析して、そのスキームを業務上こなせてる人、みたいな認識でいいのかな?

バズワード

バズワード(英: buzzword)とは、一見、説得力があるように見えるが、具体性がなく明確な合意や定義のないキーワードのことである[1]。ただし、「バズワード」という用語自体が定義が曖昧な用語なので、「バズワード自体がバズワードである」とする説もある バズワード - Wikipedia
クラウドとか、まさにバズワードだよね。 別にそれ自体目新しい技術とかではないけど、概念の塊として認識されやすくラベルを貼ると。まさに混沌。

以上。 まあ普通にビジネスマンやってる人には当たり前な用語ばっかだったですかね。
技術用語とかなら自然に入ってくるんだけど、こういった普通のビジネス用語って案外聞かないからなかなか覚えないのです。 それでいてたまに会議で不意に使われると「あれ、それどういう意味だったっけ・・・?」ってなるのが困るんだよなー。
その辺、皆さんからのコンセンサスを得られたら何よりです(^-^) 
では。

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