Apache2(>=2.4)のVirtualHost設定でちょい嵌った
Ubuntuのapt-getで保留が気になったので、なんの考えなしに
sudo apt-get dist-upgrade
してしまったのが事の始まり。 今まで使っていたApache2.2系が**2.4.6**になってしまった。
バーチャルホストで
dev.exampleで/var/www/example/
を読みに行くように設定していたはずが、なぜか/var/www/index.php
を読む。 つまり、バーチャルホストの設定ファイルが読み込まれていない。
とりあえずapache2を再読み込み、再起動してみたら、
NameVirtualHost has no effect and will be removed in the next release
なるエラーが。調べると2.4以降だと
NameVirtualHost
は廃止されたようなので、この行を丸っと削除。 次に/etc/apache2/sites-enabled/内のリンクを一旦削除し、/etc/apache2/sites-available/で、 sudo a2ensite dev.example
すると、**ERROR: Site dev.example does not exist!** とでた。
え?
あるじゃん!?
ここで少し混乱(いやかなり)
散々ググった挙句(日本語情報は皆無)、serverfault.comのこの記事で事なきを得た。
cd /etc/apache2/sites-available
sudo mv dev.example dev.example.conf
sudo a2ensite dev.example.conf
おっけ。
こんな微妙な仕様変更、やめて頂きたい限りである。。。
コメント
コメントを投稿